藍染の秘密
「藍染」といえば皆さんよくご存知ですよね。
目にも心地よい綺麗な濃いブルーの染めものです。
藍染の製品はよく見かけますが、藍染自体のことって実はあまり知られていないような気がします。
今回は少しだけ藍染のことをご紹介しますね。
藍染はその名の通り、"藍"という植物を使った染め物です。
他の草木染めと少し違うのは、この植物を発酵させて染め液を作るところです。
この藍の染め液を作るというのは結構大変な作業なのだそうで、きちんと藍の染め液を管理されているところへ行かないとなかなか藍染めは体験出来ないんです。
アトリエ北国ではもちろん、藍染めもやって頂けますよ!
アトリエ北国の裏には大きな藍の壷(?)桶(?)があるんです。
この藍染め液は一朝一夕に出来るものではなくて、発酵させてじっくり育ててあげないといけないんですね。
アトリエの史朗先生は藍染め液の様子を観察しながら、かきまぜたり、栄養になるものを与えたりと日々この藍染め液のお世話をしています。
しかも、この藍染め液は冬場には寒すぎて活動をしなくなってしまうので藍染めが出来ないんだそうです!
暖かい時期限定の染め物なので藍染めをやりたいな〜と思っておられる方は今がチャンスですよ♪
アトリエ北国では藍染めの体験も気軽にして頂けますので、気になられる方は是非一度遊びに来てみて下さいね♪